小さな巨人になるために

TDOに向けてチャレンジを綴ったブログ?

再始動🌀

昨年、世界は未曾有の危機に陥った。

それは未だ解消されていない。

どんなに早くても人間が克服するには3年はかかると思う。

そんな中で、昨年末に家族が1人増えた。

去年は沖縄があると信じて、9月ごろまでは本腰入れて準備を進めていた。

しかしながら、開催自体無くなったため、長男と生まれてから子供のための時間に注力しようと思った。

特に嫁さんのフォローが大事!(今後の活動に大きく影響するので)

という事で、ガッツリ11月から2月までレストにするとかにした。

その結果、FTP は50下がった。

レスト期間中、流石に自転車に乗るのは嫁さんに悪いので、合同練習チームのジャージを勝手に考案、デザイン、注文までの算段をつけ、メンバーに売りつけた…笑

こうして自転車へのモチベーションを保っていた。

さて、前置きはこの辺にして。

合同練メンバーにジャージを買わせた手前中途半端なことは出来ないので、今年の目標を建てた。

・初出場の富士ヒルでシルバーを取る

・開催されるかわからないTDOでシード権を取得する

 

取り敢えず今年はこれで行こうと思う。

正直、富士ヒルまで3ヶ月しかないこの状態で、現状ブロンズ取得すら怪しい。

無謀かもしれないけど失った分の半分くらいの力は取り戻したいので3、4、5月はノーレストで行こうと思う!

勿論、いきなり高強度やっても意味ないのでテンポ走をベースにし、4、5月でSST、高強度を織り交ぜる。

焦らずじっくり。

 

 

60分SST走

最近、トレーニングらしいものはしておらず、もっぱらロングライドイベントやMUに参加していた。

確かに少しずつでは有るけれども力はついてきたと思う…が、このままではいけない。

ベースが足らんのよ!正確に言うと距離耐性?持久力?

ロングになり、登り、アタックが入れば入るほど、弱さを露呈する。

先ずは、ベースを高めて、登りの耐性をもっと高めよう!

それに合わせてロングの耐性も伸ばして行こう!

 

 

伸び代しかない!

昨年のTDO以降から本腰を入れてロードのトレーニングを開始した。

 

【TDO当日のCTLは44】

恥ずかしながら、よくこれで走ったな…というのが率直な感想。結果は想像通り…一応、完走はした。

今年はそんな無様なことはしないと心に誓い、トレーニングに取り組む決意をした。TrainingPeaks に課金をして、プランニングをしてみた。

 

【現在のCTL:68】

現状の結果としては、5/7の段階でCTLは68まで上げられた(諸事情あって、年末〜3月中旬までしっかりしたトレーニングはできておらず、3月下旬のCTLは45…)。

 

【現在のFTP:260(PWR:4.51w/kg)】

2月中旬からコロナの影響で、実走は一度も行っていないが、着実にSSTとL5を中心としたメニューを繰り返し行い、その合間合間で50㌔以上のロングライドを中強度で実施した。割合としては、SST:L5:ロングライドを2:2:1の割合で6日間を1サイクルとして実施(5日間トレーニング➕1日レスト)。結果、3月下旬のFTP:244から16のアップに成功した。


これらのトレーニングができているのは、①コロナの影響で在宅勤務が増えたこと、②早朝のトレーニングに切り替えたこと、③家族の協力があってのこと。在宅勤務が解除されてからにがこの通りに単なる補償はないが、できることは継続する。

 

【見えてきた課題】

今のところ順調にFTPの底上げに成功している。が…、①インターバルの耐性、②瞬発力が身に付いていない事に気付く。

これはズイフトレースに出た時などに発生する先頭集団の振るい落しに耐えられないことが多々ある。1度であれば耐えられるが…2度3度と続くと千切れてしまう。

実際問題ロードレースでは幾度となく振るいが発生する。ここについていけないとその時点でレースが終了する。

という事で、5月末まではベースをしっかりと固め、6月からインターバルの耐性をつけるWOを組み込んでいこうと思う。

そうすれば、必然的に瞬発力も上がるだろうし。

その他としては、上半身の強化トレーニングを本格的に導入しようと思う。

 

選手としてはもうピークはとうの昔に終わっているが、まだまだできることはあるはずなので、コツコツやっていこうと思う。

まだまだ伸び代しかないなぁ〜。

トレーニング内容

前回書いた1ヶ月でやったことを書いてみようと思う。

4/1-4/25日で走行距離は1003.5km(Zwift only)。

全てバーチャルで、実走は一度もなし(過去最高距離)。

・ロングライドイベント:12本(平均距離50km/本、3.5-4w/kg)

・レース:6本(zwiftカテA)

・ワークアウト:10本(SST半分、IV練が半分)

 

ロングライドは、ロングの耐性を上げるため、4w/kgぐらいまでのイベントをチョイス。またレースの翌日やレストの前日に行った。

 

レースについても短距離のものではなく、距離の長いレース(短いものもある)、また海外のズイフターが多く出ているものをチョイス。

ほぼ、最初っからフルスロットルで走ることになるため、FTP走やVO2max走に該当した。その他、先頭集団に食らいつく練習の場所にもって来いだった。

 

ワークアウトで行った練習の内訳は、

・10-60minSST

・Super Fast

・Sweetspot w/steeps+20minSST

 

基本的にコロナの影響でレースがなくなってしまったので、焦らずベーストレーニングが中心。

2日、もしくは3日に1度の頻度で高負荷トレーニングを入れ込んだ。

 

ズイフトなら、家族のご機嫌も取りながらやれる一石二鳥。ただし、実走感はったくないけど…。

 

 

 

突破!

2020年の目標の内、2項目をクリアしていた。

・2020年の2QまでにVO2maxを67ml/kg/min以上にする。
・2020年の1QまでにFTPを250、2Qまでに260まで上げる(FTPの強化)。

 

現在、VO2maxは71ml/kg/min、FTPはジャスト260。

1月2月3月と仕事にやられ、全くと言って良いほどトレーニングができなかった。

その中でもコツコツとTSSだけはコンスタントに稼いだ。

沖縄目指すって言ってる中では、最も乗っていない部類にはいるけど、大体525TSS/週を意識して3月中旬から再始動してみた。

約3週間強、1ヶ月未満経過したので、どんなものか3月後半、4月中旬とFTPを測定。

結果は下記の通り。

1月末:241w

3月下旬:248w

4月中旬:260w

 

トントン拍子で19w上昇し、4.51倍に到達した。ホビーレーサーの壁である4.5倍を突破した。

しかし、あくまでも20minで測定した結果なので、1時間走り続けた結果とは乖離があった。

VO2maxは、何気に12月の時点で70ml/kg/minに到達し、一時最高で74ml/kg/minまで到達していた。

マチュアトップクラスの選手が書いた本では『5倍までは誰でもなれる』と書かれていたので、目指せ5倍を目標に沖縄までトレーニングを続けようと思う。

COVID-19の影響で軒並みレースが中止もしくは延期になっているが、沖縄だけは中止にならないことを祈って頑張ろう!

やったトレーニング内容については、公開するほどのものではないけど、次のブログに書こうと思う。

ではでは。

終わりの見えないトンネル

未曾有の大惨事に発展したCOVID-19。

最初は7都道府県に発令された緊急事態宣言が全国的に実施されるようになった。

2月の頭に実走した以外、外を一度も走れてない。

これは、少しでも感染者を出さないため、家族を守るため、個人的に自粛している。

だがしかし、緊急事態宣言が出されても一向にピークを迎える気配がない。

困ったものだ…恐らくは年単位で対応していかないと終息は見えてこないのでは無いかな?

とも思っている。

集団免疫を得るのにだって、7割以上の人が感染しなければいけないと算出されているし、ワクチンが出来て、全国に支給されるのにだってどんなに速くても1年はかかる。

長い戦いになりそうだ。早く外を走りたい。

色々試したいことが沢山あるから〜

 

絶滅危惧種

早速、Amazonからシュワルベのpro one HTか届いた。

早速開封して、おしゃかとなったBoraに仮ハメしてみる。コンペティションをつける時の勢いで…。

 

…あれ……まあハマった…30秒もかからず。あれ…不良品…えぇ…っ((((;゚Д゚)))))))

信じられないからまた外して装着してみる。

そしてすぐハマる。

あっという間にハマってしまったpro oneHTに脱帽。

コンペティションなんてハメるのに30分かかるのに…。

こ、これは…凄く良い!コンチしか知らなかった自分からしたら稲妻を受けたような感覚だ。

暫くはpro oneHTにお世話になろうかな…と思って、インプレをさらに検索してみたところ、怪しい記事を見つけた。

な、なにぃ〜製造元のシュワルベがTL製造に力を入れるため、TU製造から撤退した…

という事は、pro oneHTの製造はすでに終わっており、あとは市場に出回っているもの、メーカーが抱えている在庫のみとなる。

 

良き物に出会ったばかりなのにまた新たなTUを探さなければいけないなんて…TUはやはりTLには勝てないのか…。